ケータリング和洋の違い

「ケータリング」と聞くと皆さんは、どのようなものを思い浮かべるでしょう。
出前でしょうか、仕出し弁当でしょうか、それとも屋台、もしくは出張ビュッフェ等色々なイメージを持つ方がいらっしゃると思います。
多分一番頭を悩ませるのは日本人かもしれません。

 

日本には江戸時代から蕎麦やすしの屋台が存在し、温かい物や新鮮なものを外で食べる風習がもともと存在しており、かつ、一般民衆の文化でもあったからです。
英語でケータリングの下になっている「Caterer」は厨房の設備だったり、ホテルのレストランだったり、パーティ請負会社であることが多く、日本の屋台とはかなり違うものになっています。
ただ、根本にあるのは作り立ての食品を提供するサービスがケータリングとするということです。

 

 

 

こうなると出前やデリバリーはケータリングではないということも言えそうです。
落語じゃないですが
「さっき頼んだそばがまた着かないんですけども・・・」
「さっき出ました!!」
を2度3度繰り返す。

 

挙句の果てには冷めて伸びたそばが家に届く、これはケータリングとは言えないでしょう。
デリバリーにしてもビザ屋がよく宣伝に使う「お電話から○○分以内で届かなかった場合、ドリンクサービスもしくは割引」というのもケータリングとはかなり違うものではないでしょうか。
常に出来立てのものをサービスするのがケータリングなのですから。その点で意外なのは屋台や露店はケータリングサービスとしての機能は十分に果たしているのではないでしょうか。
日本人がケータリングで最初に思いつくのはハリウッド映画スターのケータリングではないでしょうか。
最近は日本の芸能人も使っている様ですが、私も一度使ってみたいものです。